http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXLASB7IAA05_19122015000000
【NQNニューヨーク=内山佑輔】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落し、前日比367ドル29セント(2.1%)安の1万7128ドル55セントで終えた。
10月14日以来、約2カ月ぶりの安値。
アジアや欧州の株式相場が大きく下げたほか、原油先物相場の下げが続いて投資家心理が悪化。
運用リスクを避ける動きにつながり、この日の安値圏で引けた。
ダウ平均の下げ幅は、世界的な市場混乱の余波が続いていた9月1日(469ドル)以来3カ月半ぶりの大きさとなった。
原油先物相場は先安観が根強い。
石油輸出国機構(OPEC)が18日まとめた石油市場の長期見通しの要旨では、
OPEC産原油の生産が2040年までに大幅に増加すると予測している。
目先は米国での記録的な暖冬に伴う暖房需要の減少なども見込まれる。
市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)を終え年内に大きなイベントはなくなり、手じまい売りが出やすかった。
先物やオプションの取引期限満了日が重なって商いが膨らみ、値動きが大きくなった面もあった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も大幅に続落し、前日比79.471ポイント(1.6%)安の4923.082で終えた。
10月22日以来ほぼ2カ月ぶりの安値水準。
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASH2ICE01_19122015000000
【シカゴ支局】18日の日経平均先物は大きく続落した。
3月物は前日比450円安の1万8780円で取引を終え、18日の大阪取引所の終値を170円下回った。
原油相場の下げを嫌気し米株とともに売られた。
欧州とアジアの株安も弱材料。
3月物の安値は1万8750円だった。
18日の夜間取引では買い進まれる場面もあり、3月物の高値は1万9880円となった。
推定売買高は9万5295枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)だった。
http://www.nikkei.com/markets/kawase/summary.aspx?g=DGXLASM7IAA05_19122015000000
【NQNニューヨーク=神能淳志】18日のニューヨーク外国為替市場で円相場は5営業日ぶりに大きく反発した。
前日比1円35銭の円高・ドル安の1ドル=121円15~25銭で終えた。
日銀の金融政策決定会合後に市場が混乱して円高・ドル安が進んだ流れを継いだ。
原油安を背景に米株式相場が大きく下げ、円相場を支えた。
http://www.nikkei.com/markets/shohin/kaigai.aspx?g=DGXLASQ2INYPC_19122015000000
【NQNニューヨーク=古江敦子】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日続落した。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の1月物は前日比0.22ドル安の1バレル34.73ドルで終えた。
一時は34.29ドルと2009年2月18日以来6年10カ月ぶりの安値を付けた。
米国で原油生産に使う掘削設備(リグ)稼働数が増えた。需給の緩んだ状況が長引くとの見方が強まり、売りが膨らんだ。
引用元: ・【市況】19日のNYダウは大幅続落367ドル安、CME日経先物170円安、ドル円121円前半、原油34ドル半
狙い通りということか
週末のポジション売りが一気に来た,売りが一巡したかどうか来週からが見ものだな
あれは(現在の技術で採掘可能な採算ラインに乗る)油田が○○年後には枯渇するという話