<当サイト管理人より>
アナリストの予想に反して、今年の日経平均株価は下がる一方です。中国経済成長鈍化とか、原油価格下落とか、FRB米国金利引き上げなど、最近日経平均が大幅下落する度に使われる要因です。中国リスクを不安視しての動揺売りは分かるものの、原油下落は業績向上つながる企業が沢山あります。米国金利引き上げは円安要因であり輸出企業の利益アップにつながります。ファンダメンタルズも概ね堅調言えるでしょう。1か月で2万円から1万6000円、ここまで下げる理由がよく分かりません。現状の日経平均は欧米の株価に連動して動いているだけです。当面のレンジ予想は、ドル円が116円~125円、日経平均が1万6000円~2万円と聞かれます。今現在はドル円も日経平均もレンジの下の方にいますので、シンプルに考えれば、今後はレンジの上の方に向かう可能性が高いと言えます。中国は今年のGDP成長率を6.5~7%としましたし、原油価格も概ね底値、米国金利は3月は据え置き(追加利上げはしない)など、1月の不透明な状況によるリスクが低減されました。国債も買い難くなっていますので、株への投資はリーズナブルになってきたと思います。日本株の平均PER14倍も割安感を示しています。したがって、今後は買い優勢で推移するものと推察しますね。
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/02/04(木) 16:45:03.31 ID:CAP
http://www.news-postseven.com/archives/
日本市場で株価が急落する様をみせる中で、底堅く株価が推移している企業がある。ソニー、トヨタ、ホンダなどが底力をみせている。そうした日本企業の強さこそ、本誌が前号で紹介した投資信託の大手運用会社・三菱UFJ国際投信による「半年後、株価2万3000円になる」という衝撃的なレポート(1月14日付)の論拠といえる。この「2万3000円」レポートに続くように、複数の投資のプロたちも続々と株高を予測し始めているのだ。
第一生命経済研究所は1月20日付のレポートで〈現行の株価水準は異常に割安と考えられ、やがて正常化に向かう〉とした上で、年内の日経平均を「2万3000円」と予想した。同研究所経済調査部の藤代宏一氏がいう。
「米国の金利上げや原油安、中国減速などの外部要因によって年初より円高・株安が進行したが、日本企業の業績は確実に上向きです。『騰落レシオ』(※注)は現時点で60%台前半で、売られ過ぎの目安の70%台を大幅に下回っており、反発は近い。今後は株価の再評価がさらに進むでしょう」・・・・・
【※注/市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った比率。相場の下落と上昇の変わり目を探る指標で70%以下なら値上がりの可能性が高いと判断される】
引用元: ・【相場】三菱UFJ「半年後、株価2万3000円になる」 投資のプロが相次いで株高を予想
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