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2016年09月
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小倉優子勝訴 契約解除は有効
タレント小倉優子(32)が所属していた芸能プロダクション「アヴィラ」が、一方的に契約を解除されたとして小倉に1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は2日、解除を有効と認め、請求を棄却した。松村徹裁判長は「経営者が脱税で有罪判決を受け、芸能活動を委ねられないと考えたのは仕方ない。意に沿わぬ仕事で会社への不満も積み重なっていた」と指摘した。
【写真】小倉優子の夫との不倫騒動で所属事務所を契約解除となった馬越幸子
判決によると、小倉は2001年、アヴィラの前身の会社と芸能活動の専属契約を締結。10年3月、事務所と経営者が法人税法違反で有罪判決を受け、小倉は同年11月、年内で契約を終了するとの通知を送った。
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