米国雇用統計(非農業部門雇用者数変化[前月比]が、
予想値20.1万人を大幅に下回り、14.2万人になった。
発表直後、為替は円高ドル安へ振れ、120円40銭前後から119円前後へ、
NYダウは前日比220円前後安へ大きく変動した。
なお、米国失業率は、予想通り5.1%となった。
これでは、米国利上げ時期にも影響を与え、NYダウの振れの大きい動きが
当面続きそうだ。日本株への影響も当然ある。
今年12月、日経平均2万2000円前後を期待していたが、
果たしてどうなるか。
日本の金融政策やTPP交渉の進展なども気になるところだ。