<当サイト管理人より>
ユニクロは、店舗拡大し過ぎていると思います。海外店舗は兎も角、国内の店舗数は多過ぎるのではないでしょうか。今期冬の消費減少要因として暖冬の影響が挙げられていますが、ユニクロにおいては商品の品揃えと価格設定に消費者がついていけてないと感じています。GUとの区別も分かり易くしないとユニクロの売上に影響するかも知れません。ユニクロは私たちの生活に密着した衣料小売店として基盤を構築してきましたが、やはり、低価格、良品質を原点とした事業展開をすべきでしょう。ユニクロに高級ブランド的な商品を求めている消費者はいませんよ。ただ、ユニクロとしての進化・発展のために、また消費者のために、引き続きユニクロらしい商品開発に努めてほしいと思いまます。
1: 海江田三郎 ★ 投稿日:2016/02/26(金) 09:17:20.29 ID:CAP
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/5914
昨年10~12月期の実質GDP(国内総生産)が前期比1.4%減(年率・速報値)と、
2四半期ぶりにマイナス成長に転落した。主因はGDPの約6割を占める個人消費の落ち込み。その理由を、石原伸晃経済再生相は「記録的な暖冬により冬物衣料品などが大きく落ち込んだ」とするが、メガバンク幹部は景気の先行きに懸念を強めている。
「個人消費の体温計とも言えるアパレル業界は、いまや要注意の取引先です」
信用情報機関の東京商工リサーチの調査によれば、昨年のアパレル販売業の倒産は2年連続で前年を上回った。“アパレル不振”の象徴が、ユニクロを展開するファーストリテイリング(FR)だ。昨年8月に6万円を超えていた株価は、半値の3万円近くまで下落。直近の昨年9~11月期決算は、純利益が3割減(前年同期比)の480億円まで縮小した。業界大手のワールドも2期連続の最終赤字に転落し、「複数の主力ブランドの売却に動いており、しまむらへの売却話が取り沙汰されている」(同前)ほか、昨年6月にバーバリーとのライセンス契約が終了した三陽商会は16年12月期に20億円の営業赤字が見込まれ、オンワードも大幅な減益を余儀なくされている。
ユニクロ関係者が語る。
「ユニクロでは、値段が高く、利幅の大きい冬物を売る11、12月が、前年比で1割前後の売上減だった。主因は暖冬より値上げでしょう。ユニクロは、2年連続で値上げしたが、客離れを起こしてしまった。その証拠に、1月に半額セールを行ったところ、客が押し寄せ飛ぶように売れた」
昨年4月に、値上げの影響について「ないと思う」と語っていた柳井正FR社長も方針転換を検討しているという・・・・・
引用元: ・【企業】ユニクロが低価格へ回帰、個人消費不振で
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