【為替】ドル120円割れ、10月22日以来の安値圏に下落

http://jp.reuters.com/article/idJPL3N14O0MS20160104

＜１１：０２＞　ドル120円割れ、10月22日以来の安値圏に下落

ドルは１１９．８２円付近まで下落し、１０月２２日以来の安値圏に下落した。

年末３１日の米国市場では安値が１２０．０１円と、辛うじて１２０円割れを免れていたが、この日は年末年始の休暇明けの参加者が出そろったことで、下方モメンタムが強まった。

注目されていた１２月の中国製造業購買担当者指数（ＰＭＩ）は４８．２と９月以来の低水準で、市場の事前予想（４９．０）や１１月の実績値（４８．６）を下回った。

ドル／円は中国製造業ＰＭＩ発表以前から下落気味だったが、ＰＭＩを挟んで下値を切り下げ、１２０円割れのモメンタムの増幅に寄与したとみられる。

＜１０：４５＞　ドル120円前半、12月の中国製造業ＰＭＩは48.2

ドルは１２０．０６円付近で午前１０時２０分ごろにつけた午前の高値１２０．４６円から下落している。

注目されていた１２月の中国製造業購買担当者指数（ＰＭＩ）は４８．２と９月以来の低水準で、市場の事前予想（４９．０）や１１月の実績値（４８．６）を下回った。

ドル／円は中国製造業ＰＭＩ発表以前から下落気味だったが、ＰＭＩを挟んで下値を切り下げている。

＜１０：２０＞　ドル120円半ば、安倍首相「補正予算でロケットスタート切る」
ドルは１２０．４４円付近で一時１２０．４６円付近まで強含んだ。

ドルはこの日の未明に１２０．０２円付近まで下落し、年末の安値１２０．０１円に迫ったが、午前９時以降は順調に上値を伸ばしている。

休暇から戻った実需勢ではドル買いが先行しているもようだ。

安倍首相は年頭会見で、３．５兆円の補正予算でロケットスタートを切る、と述べた。

また、参院選では自公で過半数を確保したいとする一方で、衆院解散は全く考えていないとした。

物価については、もはやデフレではない状況をつくり出すことができたとし、大胆緩和で物価が反転し、上昇傾向にあるのは事実との認識を示した。

まさに2016年ロケットスタートを切ったな

方向が逆だったが

円高論は誤り､来年は1ドル135円に向かう

2016年は､さらに円安が進む

池田 雄之輔 ：野村証券　チーフ為替ストラテジスト　2015年12月30日
http://toyokeizai.net/articles/-/98274?page=3

筆者は2016年のドル円レンジを120～135円と想定している。

株価が下がろうが、庶民の生活にはなんの影響もない。

このまま円高になって、暮らしやすくなる方がよっぽど良い。

一部の輸出系企業の為だけに大規模緩和して円安になるのはもうコリゴリだわ。