http://gigazine.net/news/20160118-ippeichan-choco/
バレンタインデーが近づき、製菓会社を始めとしてさまざまなバレンタインデー向け新製品が開発されている中、なんとチョコレートを焼そばと組み合わせてしまった「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」が2016年1月18日(月)から登場しています。「焼そばといえど原材料は小麦粉なので、デザートっぽい味つけもイケるはず!」ということで、さっそく食べてみました。
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「一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」は濃い青を基調としたパッケージに、チョコレートの茶色が映えるデザイン。
パッケージに印刷されているイメージ写真を見る限り、見た目は通常の焼そばとあまり変わりません。
ただし、通常の一平ちゃんであれば「マヨネーズ」と書かれているはずのボトルのイラストが、茶色の「チョコソース付」ボトルに変化しています。
「チョコっとシナモン」ということで、チョコソースとシナモン入りふりかけを焼そばにかけて食べるようです。
パッケージ裏面には、焼そばの調理方法とともに、「いつもありがとう」「めっちゃ義理です」「お返し期待しています」などの一言メッセージ欄があり、バレンタインデー用の贈り物としても活用できそう。
原材料一覧には、チョコソース、ココアパウダー、チョコ風チップなど、焼そばの材料としては見慣れない食材が並んでいます。
カロリーは1食110グラムあたり504kcal。
さっそくパッケージを開封してフタを半分まではがし、液体ソース、ふりかけ、チョコソースを取り出します。
お湯をカップ内側の線まで注ぎます。
ソースがやや固くなっていたので、フタの上に載せて温めつつ、3分待ちます。
3分後、湯切り口をはがしてお湯を切り……フタを全てはがすと、黄色がかった麺のみが入っており、キャベツなどのかやくは一切ナシ。
まずは液体ソースをかけます。
ソースはチョコレートとウスターソースをブレンドしたもので、封を開けた瞬間にデザートっぽい甘い香りがふんわりと漂います。
ソースがまんべんなく麺に絡むように、お箸でよくかき混ぜます。
ソースのみをかけた状態で食べてみると、チョコレートの甘い風味がほんのりと感じられますが、ウスターソースの甘辛い味の方が強く、デザートというよりは「焼そば」寄りの味わい。ただし、かやくが何も入っていないので、焼そばとして食べるには少し物足りなさがあります。
というわけで、チョコソースと…… ふりかけを全体にかけて、完成。
食べてみると、チョコソースとふりかけを加えたことでチョコレートの甘い味わいが増し、ふりかけのカリカリとした食感とシナモンの風味が全体のアクセントとなっています。一方でチョコレートに負けることなく、ウスターソースの甘辛い味や麺の食感が焼そばらしさをしっかりと主張してきており、
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お菓子として食べるには焼そばっぽさが強く、かといって昼食や夕食のメインに据えるには甘みが多めという、不思議な焼そばとなっていました。
また、麺がアツアツの状態だと混ぜている最中にチョコレートの香りがブワッと広がり、デザートっぽさが強まるので、「ソースをからめた後、少し冷ましてソースが麺に染み込んでから食べた方が、甘さが落ち着いて焼そばっぽく食べられる」
という感想も出ていました。
なお、「明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース」の希望小売価格は税込194円となっています。
引用元: ・【食】ソース焼きそばにチョコソース、一平ちゃんがバレンタイン向けカップ焼きそばを発売
近くのスーパーに置いてあったわ。どうなんだろうなぁ。
1回は食ってみてから、とは思うが。