日経平均は反落。円が対ドルで112円台まで下落したことを好感し、上昇して取引をスタートした。寄り付き後に17142円(93円高)まで上昇する場面もあったが、その後は方向感を欠く展開となった。後場に入っても冴えない相場展開が続き徐々に下げ幅を拡大。結局大引けは47円安の17000円で取引を終えた。
【株トレ】日経平均株価
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3月22日(火)日経平均5日ぶり大幅反発323円高
日経平均は5日ぶり大幅反発。3連休中の米国株市場が堅調に推移したことなどから212円高と上昇して取引をスタートした。寄り付き後も上げ幅を拡大し、17107円(382円高)まで上昇する場面があった。後場に入ると、一時126円高まで上げ幅を縮めたが、大引けにかけて再び強含み、結局大引けは323円高の17048円で取引を終えた。
3月18日(金)日経平均大幅4日続落211円安
日経平均は大幅に4日続落。17日の米国市場ではNYダウが155ドル高となったものの、円高進行を嫌気し52円安からスタートした。寄付き後も下げ幅を拡大し、前場に一時16613円(322円安)まで下落する場面もあった。売りが一巡すると、3連休を前に積極的な取引が手控えられ、16700円を挟んでもみ合う展開となり、結局大引けは211円安の16724円で取引を終えた。
3月16日(水)日経平均続落142円安
日経平均は続落。原油の下落や欧米株安に加え為替が円高方向に振れたこともあり、135円安で取引をスタートした。寄り付き後に安値をつけた後は下げ渋ったものの、今晩発表の米FOMCの結果を前に様子見ムードが強まった。後場は再び下げ幅を広げてスタートしたが、17000円を挟んだレンジでもみ合う展開となり、大引けは142円安の16974円で取引を終えた。
3月15日(火)日経平均4日ぶり反落116円安
日経平均は4日ぶり反落。前日に300円近く上昇していた反動もあり、下落してスタートした。日銀金融政策決定会合の結果を結果発表を控えて17200円近辺でもみ合いが続いた。後場に入り日銀が金融政策の現状維持決定が伝わると利益確定売りに押され一時17042円(191円安)まで下落したが、売り一巡後は下げ幅を縮める展開となり、大引けは116円安の17117円で取引を終えた。
3月14日(月)日経平均大幅に3日続伸294円高
日経平均は大幅に3日続伸。先週末の欧米株が揃って上昇したことや為替が1ドル=113円台後半まで円安方向に振れたことにより、216円高でスタートした。寄付き後は幅広い銘柄に買い戻しの流れが広がり、一時17291円(352円高)まで上昇した。後場は、明日の日銀金融政策決定会合結果発表を控えて17200円台でこう着状態となったが、大引けは前日比294円高の17233円で取引を終えた。
3月11日(金)日経平均続伸86円高
日経平均は続伸。ECB理事会後のドラギ総裁の発言「更なる利下げは想定していない」で欧州株は下落。NYダウは5ドル安まで戻したものの、日経平均は242円安からスタートした。寄りつき後は、一時16575円(276円安)まで下落したが円高一服で下げ渋った。後場に入ると、円安が進んだことやGPIFの買い観測などによりプラスに転じ17000円台を回復する場面もあったが、結局大引けは86円高の16938円で取引を終えた。
3月10日(木)日経平均4日ぶり大幅反発210円高
日経平均は4日ぶり大幅反発。欧米株高や為替が1ドル=113円台まで円安方向になったことから168円高でスタートした。寄り付き後は明日のメジャーSQを意識したのか、上げ幅を縮める場面があった。後場は、ECB定例理事会を控え追加緩和への期待などにより再び強含み、一時16887円(245円高)まで上昇したが、大引けは210円高の16852円で取引を終えた。
3月9日(水)日経平均3日続落140円安
日経平均は3日続落。欧米株安や為替が1ドル=112円台半ばまで円高方向になったことなどを嫌気し下落してスタートした。前場には週末のメジャーSQに絡んだ売りで16500円を割り込む場面もあった。後場は下げ幅を縮小する展開となり一時16700円台まで値を戻したが、大引けは140円安の16642円で取引を終えた。
3月8日(火)日経平均は」続落128円安
日経平均は続落。欧米株市場がマチマチの動きとなったことなどから下落して取引をスタートした。寄り付き後は一時1ドル=112円台まで円高が進んだことから下げ幅を拡大する展開となり、一時16600円台を下回る場面もあった。ただ、日本銀行によるETF買い入れ期待やアジア株市場の落ち着きを追い風に後場は下げ幅を縮める展開となり、結局大引けは128円安の16783円で取引を終えた。
3月7日(月)日経平均103円安
日経平均は5日ぶり反落。米国の2月雇用統計を受け4日のNYダウが62ドル高になったことから買いが先行し9円高からスタートした。ただ、足元4営業日で1000円近く上昇した反動もあり、寄り付き後はマイナス圏に転じ16900円台でのもみ合いとなった。後場には一時16900円を割り込む場面もあったが、大引けは103円安の16911円で取引を終えた。
3月4日日経平均4日続伸54円高
日経平均は4日続伸。足元大幅に上昇した反動などから、売り優勢の32円安でスタートした。寄り付き後に安値をつけた後は売り買いが交錯し、17000円の手前でもみ合った。後場の寄り付き後に一時17042円まで上昇して1ヶ月ぶりに17000円を回復した。その後は前日終値を挟んだもみ合いとなったが、結局大引けは54円高の17014円で取引を終えた。
3月3日(木)日経平均大幅に3日続伸213円高
日経平均は大幅に3日続伸。昨日の欧米株上昇の中、昨日大幅上昇した反動もあり下落して50円安からスタートした。寄り付き後は原油の上昇や前日の大幅上昇による需給改善などを背景にプラスへと切り返した。前場に16900円台を回復すると、同水準でのもみ合いが続いたが、為替が1ドル=114円台まで円安方向に戻したことなどから一段高となり、大引けは213円高の16960円で取引を終えた。
3月2日(水)日経平均大幅続伸661円高
日経平均は大幅続伸。欧米株の大幅上昇やドル円が円安に振れたことなどを受け、買い先行の305円高でスタートした。寄り付き後も上げ幅を拡大する展開となり、後場には一時700円を超える上昇、16800円台を回復する場面があった。結局大引けは661円高の16746円で取引を終えた。
3月1日(火)日経平均反発58円高
日経平均は反発。米国株の下落や円高もようを背景に小安い水準で取引をスタートした。その後は、中国の重要経済指標が市場予想を下回り、一時15857円(169円安)まで下落する場面があった。売り一巡後は日本銀行によるETF買い入れへの期待感などから下げ幅を縮め、後場は前日終値を挟んだもみ合いとなり、結局大引けは58円高の16085円で取引を終えた。
2月29日(月)日経平均3日ぶり反落161円安
日経平均は3日ぶり反落。G20で金融市場安定に向け政策を総動員する姿勢が示されたことや、良好な米国経済指標でドル高円安傾向となったことから買い先行の124円高で取引をスタートした。寄り付き後も上げ幅を拡大し、一時276円高まで上昇する場面があったが伸び悩む展開となった。後場にはアジア株軟調やドル円相場が円高に進んだことで下げに転じ、大引けは161円安の16026円で取引を終えた。
2月26日(金)日経平均続伸48円高
日経平均は続伸。欧米株高を好感し、買い先行で取引をスタートした。朝方には一時332円高まで上昇したが買い一巡後は上げ渋り、後場に入ると16300円を挟んだもみ合いが続いた。大引けにかけては、20ヶ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の見極めムードが強くなり上げ幅を縮めた。結局大引けは48円高の16188円で取引を終えた。
2月24日(水)日経平均続落136円安
日経平均は続落。欧米株が下落したことが嫌気され売りが先行し200円安でスタートした。その後、売りが一巡すると下げ幅を縮め16000円台まで値を戻す場面もあったが、為替相場の円高基調が重しとなり後場は軟調に推移した。結局大引けは136円安の15915円で取引を終えた。
2月23日(火)日経平均小幅に反落59円安
日経平均は小幅に反落。欧米株の全面高を好感し、119円高からスタートすると一時239円高まで上昇した。その後は為替相場がやや円高に振れたことなどから、昨日終値近辺で売り買いが交錯し、後場に入るとマイナス圏で膠着状態。結局大引けは59円安の16052円で取引を終えた。
2月22日(月)日経平均反発143円高
本日の日経平均は反発。ドル円相場がやや円高方向に振れたことなどから下落してスタートした。その後プラスに『切り返すと一時16187円(220円高)まで上昇し、高値圏で底堅い展開となった。為替相場がやや円安方向に戻したことや上海総合指数の上昇などもあり、後場に入ると概ね16100円台で推移し、結局大引けは143円高の16111円で取引を終えた。