http://www.asahi.com/articles/ASJ1D62ZJJ1DULBJ01P.html
空き部屋などを旅行者に有料で宿泊させる「民泊」について、厚生労働省と国土交通省は、旅館業法の「簡易宿所」に位置づけ、家主に都道府県知事などの許可取得を求める方針を固めた。
許可を取りやすくするため、床面積などの基準を緩和する。
有料で繰り返し泊めれば旅館業法の対象となるが、ホテルや旅館など、どの施設区分にあたるか明確ではなかった。
多くの民泊が許可を得ていないとされる。
政府の規制改革会議は規制の厳しい旅館業法の対象としないことも含めて検討するよう求めていたが、両省は安全性の確保や近隣住民とのトラブルを防ぐためには、許可制にする必要があるとの考えを示した。
引用元: ・【行政】民泊「許可制」に、国が方針 床面積など基準緩和
そもそもホテル不足が原因なんだから、ホテル建設を促進する法整備をして、ホテルが増えるまでの時限立法として民泊を認めるのならともかく、単なる旅館業法のなし崩し的緩和だもんな
ホテルの経営環境を悪化させ、新築のホテルが増えない、マンション住民のトラブル激増、日本人のほとんどが得をしない法律を作る役人って何なんだ?
外国人観光客の増加を利用してホテル業や旅館業の育成を図るのが筋だろ