<当サイト管理人より>
TPPの効果は、一長一短には語れません。5年後、10年後、20年後、日本が、世界がどのように共存できているかですね。だから、今、単純な計算や予測をしてあれこれ指摘をしても、まずその通りにはならないでしょう。今後も、課題が発見されれば適切に対策が講じられると思いますし、そもそもグローバル環境は年々変化していきます。ですから毎年いろいろな視点で評価しないといけないでしょうね。計画→実行→評価・分析→対処です。
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Trans-Pacific Partnership agreement (TPP)が発効した場合、域内諸国では10年間で77万1000名、米国だけを取ると44万8000名、日本だけを取ると7万5000人の雇用が喪失する可能性があることがTufts Universityの研究者が発表した新しい労働モデルに基づく論文により明らかとなった。
この論文を発表したのは同大学の Jerome CapaldoとAlex Izurietaの2名の経済学者となる。2名の経済学者は、TPP交渉では、経済に与えるポジティブな側面ばかりが強調され、ネガティブな側面は捨象されてしまっているとした上で、実際にTPPが発効した場合・・・・・
引用元: ・【TPP】米タフツ大学「TPPは米国と日本にはマイナスの経済効果」「日本だけを取ると7万5000人の雇用が喪失」
どうみても日本の一人負けだわ、一番利益受けるのは東南アジア
TPPで得をするのはベトナムなどのアジア圏、実はアメリカはあまり得をしない
AIIBで得をするのはイギリスや欧州、実は中国はあまり得をしない
これが世界情勢の裏の仕組みな
実際はTPPのメリットだけを強調する奴の方が多い。