<当サイト管理人より>
日本株は外国人投資家の売買がそのままトレンドになりますね。外国人投資家が5週連続の売り越しでは、下落基調は止まりません。欧米の投資家、石油産油国の資産家が短期間に資金を引き揚げていることが、急激な株安につながっていると考えられます。株価というのは、ファンダメンタルズやテクニカル指標に基づく変動は当然ですが、急激に変動する可能性は低いと考えられます。一方、心理的な不安や疑心暗鬼よる変動は急激でかつ大幅な変動を引き起こします。何がどうなるのか分からない、先が読めないなどの不透明感が、投資家のリスク回避の動きを加速したと推察されます。もっと冷静に対応してほしいところですが、中々そうはいかないのでしょうね。損失を増やしたくないという心理が先に立つのが投資家ですから。
http://jp.reuters.com/article/idJPL3N15R1SN
[東京 12日 ロイター] – 2月第1週(2月1日─2月5日)の海外投資家に
よる日本の現物株と先物合計の売買は、1096億円の売り越し(前週は2661億円の売り越し)となった。売り越しは5週連続。個人は1858億円の買い越し(同1118億円の売り越し)、信託銀行は109億円の売り越し(同2278億円の買い越し)だった・・・・・
引用元: ・【株式】2月第1週、海外投資家が日本の現物株を6112億円売り越し
ダウもしばらく高値圏推移して売り目を探してたようなものだし
今回はどの筋も避けられない
貧乏人にカネばらまいてどうする