<当サイト管理人より>
書店対書店の戦いもあるでしょうが、書店(店舗販売)対通販、そして何といっても、出版業界に押し寄せている波は電子化の波です。そしてその波は津波のようにどんどん大きくなっていきます。また、書籍だけの問題ではありません。今時は、チラシや広告も電子化し、紙での利用が大幅に減っているのです。ですから、出版業も印刷業も事業展開上非常に厳しい状況に置かれていることは間違いありません。今後時代に乗り遅れた企業は確実に打ち取れらるでしょうね。経営者はよく理解していると思いますが。
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/4143.html
「東京」 (株)芳林堂書店(資本金2000万円、豊島区西池袋3-23-10、代表齋藤聡一氏)は、2月26日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日付で破産手続き開始決定を受けた。
申請代理人は西村賢弁護士(港区虎ノ門4-3-1、成和明哲法律事務所、電話03-5405-4080)。破産管財人は安藤真一弁護士(千代田区六番町15-2、みつば総合法律事務所、電話03-3511-1836)。
当社は、戦後、古本販売業を目的に個人創業され、1948年(昭和23年)3月に法人改組した書籍小売業者。71年にはJR池袋西口に芳林堂ビルを建設し、旗艦店となる池袋本店をオープン。その後も都内を中心に出店を進めて業容を拡大し、99年8月期には年売上高約70億5000万円をあげていた。
しかしその後は、長引く出版不況と相次ぐ競合大型店の出店から売り上げの減少が続き、2003年12月に池袋本店を閉店、2004年1月には芳林堂ビルを売却した。
以後も店舗のスクラップアンドビルドを進め、近年はエミオ狭山市店をオープン(2014年8月)させた一方、津田沼店(2014年5月)、センター北店(2015年4月)、汐留店、鷺ノ宮店(ともに2015年9月)を閉店。近時は、高田馬場店、コミック本専門店の「コミックプラザ」(豊島区西池袋)など都内4店舗、埼玉県5店舗、神奈川県1店舗の計10店舗の直営店展開となっていたが・・・・・
引用元: ・【書籍】「芳林堂書店」が自己破産申請 負債は20億円
詐欺師だけがいい思いできるんだよね
俺も仕事中に打ち合わせに出るふりして、プログラミングのブートキャンプに参加してるし、周りも転職を臭わせてる
従業員もそのまま。