<当サイト管理人より>
29年度の採用数が減るというより、27年度、28年度の採用数が多かったのでしょう。景気回復期待や団塊の世代の退職者を補充するなど、この2年間は特に工場で働く要員数を増やしたのではないでしょうか。今年に入って、中国経済低迷や原油安の影響が顕著に表れ、先行き不透明感から企業が当面投資を抑える流れになっています。よって、製造業を中心に29年度の採用数の見直しはあると思います。新日鉄住金グループだけではないでしょう。しかし、先日のG20で示されたように、グローバルに協調政策をとる方向へ進めば、足踏みはあるものの世界経済が悪化するとは思えませんので、新日鉄住金グループの採用減について気にする必要はないと思います。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160301/bsc1603012118007-n1.htm
新日鉄住金は1日、平成29年度のグループ全体の採用者数を28年度より約780人少ない1229人にすると発表した。
製鉄所の現場で働く職種「操業・整備」の採用を約780人減らし640人とするため。前年度は定年退職者などが多く、補充する形で操業・整備の採用を増やしており、29年度は反動で減少する。新日鉄住金は「最近の業績悪化は関係ない」と説明している・・・・・
引用元: ・【鉄鋼】新日鉄住金グループ、29年度の採用780人減
長いものには巻かれろですよ
君津で変な事件がこれ以上増えなければいいが
仕事の仕方が本当にすごい。楽になるような仕事の仕方じゃないんだよな。楽=成長出来ない、苦労=成長=会社が強くなる、みたいな考え方が染み付いてる
鹿島、君津、名古屋、北九州、大分