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発明王、エジソン

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トーマス・アルヴァ・エジソン(1847年〜1931年)

100年以上前、この時代にエジソンが誕生しなければ、現在の生活環境は存在しなかったであろう。発電、送電、電灯、家電製品、自動車、電話、オーディオ製品など、そのルーツは、エジソンの発明・改良につながっている。

発明家、企業家として、後世に名を残す、五つ星の人物である。

出典 https://ja.wikipedia.org/

アメリカ合衆国オハイオ州生まれ

発明家、起業家

享年84歳

<プロフィール>

父親は大工職人、母親は小学校の先生。7人兄弟の末っ子。

小学校は入学から3カ月で中退し、母親から教育を受ける。

本を読むのが大好きで、

市立図書館で、あらゆるジャンルの本を読みあさる。

そして、化学に興味をもつ。

少年時代は、自らの手で新聞を発行し、列車の中で販売する。 15歳の時に電信技術を教えてもらい、16歳にしてモールス信号の通信技師になる。

21歳の時に初めて特許を取得。議会における賛成票と反対票の数を押しボタンで瞬時に集計できる電気投票記録機だが、受け入れられず。

22歳の時に特許を取得した株式相場表示機(エジソン万能相場表示機)は、業界から歓迎される。その特許権を通信社に売って莫大な金額を手にし、ニュージャージー州で、相場表示機の製造・販売をする会社を設立。研究も進める。

30歳の時に蓄音機(音を録音して再生する機械)を商品化。そして、ニュージャージー州にメンロパーク研究室を設立し、発明集団として機能させる。

研究所では、電話、蓄音機(録音・再生装置)、電気鉄道、鉱石分離装置、電灯照明などを矢継ぎ早に商品化。なかでも32歳の時に発明した白熱電球は、数多い先行の白熱電球を実用的に改良。そして、ニューヨークに「エジソン電灯株式会社」を設立。続いて、発電機製作所、電球工場、送電線工場などをたてる。ニューヨークの夜に白熱電球の明かりが灯る。

その後、1890年(43歳)までに、それまで手がけていた様々な事業をひとつにまとめ、エジソン・ゼネラル・エレクトリック会社を設立。この会社は、現ゼネラル・エレクトリック社 (GE社) の前身。

エジソンは、生涯に2度結婚し、それぞれ3人ずつ6人の子供をもうけている。

1度目は24歳の時、従業員のメアリー・スティルウェル16歳と結婚。多忙のエジソンは外出が多く、メアリーは体調を崩して29歳で亡くなった。2度目は39歳の時、実業家ルイス・ミラーの娘ミナ・ミラー20歳と結婚。ミナはエジソンと死別後、82歳で亡くなった。

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