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昭和時代とは はじめに

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opportunitas / Pixabay

昭和時代は「激動の時代」です。物凄い時代であったことは間違いありません。戦国時代や幕末・明治維新よりも興味を引かれる時代です。しかしながら、その昭和時代に何があったのか、どのような変化があったのか、全てを語りつくすことはできません。そもそも、昭和時代は、西暦何年から何年になるのでしょうか。昭和64年まで続いたことは知っていると思いますが、正確な年月日はどうでしょう。1926年12月25日(昭和元年)~1989年1月7日(昭和64年)が昭和時代になります。多分、二十代までの人は少し古い時代と感じるでしょう。でも、そんなに古い時代ではありません。今生きている日本人の70%くらいの人が昭和時代を生きています。

さて、昭和時代は、よく戦前と戦後に分けられます。それは、日本にとって戦争の有無は大きな意味をもち、世界的にも戦前と戦後では時代背景が大きく変化しているためです。日本の歴史にとって戦前は重要な時期であり、忘れてはならい出来事も沢山あります。しかし、今回、昭和時代を振り返るにあっては、敗戦国として日本が生まれ変わった昭和20年以降が相応しいと感じています。特に今の日本を築いた高度成長期、昭和30年以降の出来事は、その時代を生きた人には懐かしい思い出が蘇ると思います。また、若い世代の人には、驚きや感動を与えられるかも知れません。

具体的には、政治、経済、仕事、生活(衣食住)、ライフライン、道路、鉄道、家電製品、自動車、店舗、通信、歌、スポーツほか、いろいろな切り口で発展の状況やエピソードを確認することができます。

とは言え、歴史書を読むように隅から隅まで振り返ることは困難です。ざあーとまとめて、簡単に振り返る程度がよろしいでしょう。さあ、昭和時代、戦後の幕開けです。

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